我が家のダックスたち.


  • ミラ・・・シェーデッドクリーム

    5㌔前後で小柄な女の子

    性格はあっさりで甘え上手

    みら

    アロー・・・ブラックタン

    6㌔前半で骨格のよい男の子

    性格は素直

    . アロー

    ✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

    ブルー・シェーデッドレッド

    ブルー 2020年7月26日 17歳5ヶ月25日で永眠 . ✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

    モニカ・チョコクリームダップル

    モニカ.. 2023年4月23日 14歳6ヶ月14日で永眠

2020年9月12日 (土)

ブルーちゃんの49日

どうやらブルーの魂は自由に飛び回っているようだ。

お盆中は家にいた気がする。

そして最近も。

様子を見に来ているの?

元気にやってますよ~

今日はお母さんの健康診断だからね。

まだまだ健康でいないと3ワンをブルーちゃんのように長生きさせられないからさ。

虹の橋では健康で若い体になって病気もしないんだってね。

嬉しいよ。

ご馳走を作ったので食べていってね。

一応 虹がかかっています。

パンケーキにササミを敷き詰めて、ヨーグルトでならし、ゼリーで虹、アスパラでブルーの文字を。

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ブルーちゃんの49日供養
ブルーちゃんの49日供養 posted by (C)マルタ

そういえばミラちゃん、最近 ご飯時によく吠える。

ブルーちゃんが居なくなって悲しいのでしょうか。

それとも単にご飯に生肉が乗ってないから、でしょうか。

この二つは全然ちがうね~

いまだに犬の気持ちがいまいち判らないお母さんです。

御馳走はいつもみんなでたべるんだ
御馳走はいつもみんなでたべるんだ posted by (C)マルタ

最初 生肉が無い!食べない!と怒っていたミラちゃんは、気が付くと完食してました。

ブルーちゃんの保険を解約しました。

もう病院も行けないね~寂しいね~

ブルーちゃんが良く寝ていた「はらぺこあおむし」のブランケット。

畳んで枕にして寝かせて、それが最後となったサークルもブランケットも今でもそのままです。

2020年8月14日 (金)

懐かしの我が家にようこそ

お盆なので花を飾ってロウソクやお線香でお迎えです。

我が家のブルーは旅立ったばかりだけど、はんと君が一緒に来ると言うのでご馳走を用意しました。

プルーに似た人形を手元に置くことが出来たので紹介します。

手作り羊毛フェルトで検索して出来たものを買ったのですが、写真では色がくすんでいて迷いました。

ところが送られてきてビックリ!

まさにブルーです。

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あっ また廊下のセンサーで天井のライトが10分おきくらいに点灯し始めました。

誰も歩いてないのに。

 

2020年8月12日 (水)

ブルーの報告で病院に行きました

亡くなって14日目の土曜日、院長先生にお礼と報告のため菓子折りとバスタオル持って病院に行きました。

診察室で院長先生にブルーの様子を話し、7月にはいってから衰弱していくのが早かったことや、数日前から殆ど食べなくなっていたこと、水も最後は脱脂綿で2回ゴックンしてもう飲まなかったこと、いろいろ話しました。

院長先生は、「自宅で看取られて老衰で亡くなることは幸せです。大往生です」

「最後までよく頑張りましたね」

最期の写真を見せると「なんだか笑っているようですね~」

そうなんです、私もこの表情を見て気持ちが救われました。

院長にずっと診てもらって健康で生きられた17年5ヶ月。

いろんな人の力を借りて、周りの理解があって、一緒に楽しむ友がいて、そんな環境で過ごすことが出来て幸せでした。

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本当は、かなり老衰していたんだね。

なのに、亡くなる数日前はベランダも歩いてみせて、リンゴジュース、ヨーグルト、牛乳、自分で食べたね、ありがとう。

それからは体の中をからっぽにして、水も無くなって、全ての機能が働かなくなるまで、自分で耐えたんだね。

静かに 静かに 幕を閉じる瞬間に立ち会えなかったけど、すぐ近くでお母さんの姿は見えたね。

今いる子にも、たくさん撫でて抱っこして匂いを嗅いで、温もりを感じ、鼓動を感じ、吠える声も何を伝えたいんだろうと考え、たくさん声をかけ、いたわってあげよう。

喜ぶ顔を見たら自分も喜んで楽しもう。

決して怒らず悲しませずいつも笑顔で楽しいおうちにしてあげよう。

ブルーを抱っこして顔を近づけると、よく、あくびをかけられたものです。

高齢のワンちゃんは可愛すぎて面白すぎてメロメロになっちゃいますよね。

☆お友達のHANAさん 「ブルーの教え」 にコメントありがとうございます。

老衰で亡くなるブルーの弱っていく姿、声も出せなくなり、私を見つめる目が涙のように潤んで、もうろうとしている。

吐こうとしても何も出てこない、出てきたのはピンク色のかすかな きれいな おそらく血だろう。

「最後を見極めて 看取る」 その通りでした。

HANAさんが、愛犬“おじいちゃん”を看取った時のように、私も、まさに誇りであり幸せでした。

でも、今はとても寂しいです。

HANAさんの愛犬“おじいちゃん” ブルーを見つけて遊んでやってください。

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ブルーに似た人形を探してみたけど、ハンサムなブルーに似た子は見つからないよ。

雰囲気の似てる人形を見つけたので、今度 紹介しますね。

2020年8月 6日 (木)

順番

8月1日(土)初七日

ブルーが大好きなベランダを片付けていると音がする、小さな音でポンポン、いや カタカタ かな。

どこから?

給湯器あたり、耳を近づけると止みます。

うれしいねぇ。

ブルーの3ワンへの遺言は何だろね。

みんな何だか妙に大人しくて。。

亡くなった時、匂いを嗅いで理解できたんだね。

お別れをさせて良かったと思う。

朝、仕事にいく時、偶然かな~並び順が2回おなじポジションでした。

先頭はミラ、体一つ開けてアロー、ずー-っと後ろにモニカです。

いってらっしゃい~
いってらっしゃい~ posted by (C)マルタ

アローちゃん、はんと君ママが“女子に負けたらお母さんの靴を持ってうちにおいでーーー”って(笑)

お母さんはアローがリーダーと思ったけど、アローは臆病なところがあって神経も使う、ストレスにならないかな。

ブルーは、風格があって何も気にしない性格でおっとりタイプでした。

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ブルーちゃんのウロウロが無くてさみしいね。

食べたくない時、背中を向けちゃうブルーの姿も懐かしい。

目も悪くなってご飯を食べてるつもりが器の淵を噛んでたり。

滑って立てなくて、そのまま寝ちゃったり。

気がつくとベランダの温風に吹かれていたり。

思い出すと、そんな可愛い姿は春ごろからです。

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ブルーに頂いたお花。

赤いカーネーションの横、スポンジにさした花や上からぶら下げた花たちがいい感じで乾燥してきました。

P8064215
P8064215 posted by (C)マルタ

はんと君の“花の種”は撒き時が9月なので、49日が過ぎたら撒こうと思います。

3ワンは今年中に 12歳モニカ 11歳アロー 10歳ミラ まだ若いので散歩も始めたいところですが、、

暑くて無理~~  早朝。。やるしかないね。 

ゆっくり海まで歩いて、海を見ながらビールを飲みたい。

いつも4ワンと一緒に散歩してた時のように。

2020年8月 1日 (土)

亡くなって7日目の供養

早いものでブルーが亡くなった日から7日目の朝を迎えました。

肉体を脱ぎ捨てた 魂 は既に旅立ち、安らぎの中で一息ついているでしょう。

共に歩んだ17年間に満足してるかのような神々しい顔でした。

亡くなった日の翌朝、足がつって目が覚めてしまいました。

それが今までにない痛みで長く続きました。

ブルー頑張って歩いているんだな、頑張るんだよ。

悲しみ 辛い気持ちでいては、ブルーと過ごした楽しい日々が台無しになってしまいます。

いつも元気で笑って 時々ドジをして   お出かけで楽しませてくれるお母さんを見てたよね。

三途の川を無事に渡り49日間を乗り切れるように7日目の今日は祭壇を飾りましょう。

祭壇ができました
祭壇ができました posted by (C)マルタ

ブルーからバトンをしっかり受け取った3ワン。

みんなが お母さんを見つめてます。

リーダー不在の我が家の今後を楽しみに。

涼しくなったらお出かけしよう。

 

2020年7月30日 (木)

旅立ち そして お帰り

頂いたお花を1本ずつ持たせ、ご飯をお弁当ぶくろにいれ、手紙をいれました。

旅支度 整いました

旅支度 整いました 

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お顔を覆い、火葬場まで行き、いよいよ今生の別れ。

ブルーがこれから体験することを、骨になってしまうことを、私は見届けます。

旅立つ途中に三途の川があるとい言う。

そこを渡るための渡し賃として、5円か50円 ありますか?と。

穴の開いたお金は 昔の六文銭に見立てたもの。

これさえ持っておけば難所を超えられる というお守りのようなもの。

これを、私と息子の2枚を前足の手首で挟みました。

花はそのままで、ご飯は袋から出して、食べられるように口元に置くんです。

バタン。。

暫くすると車の上からカゲロウがユラユラ見えました。

天に昇っていくのです。

ブルーのことを話しながら、薄暗くなった空を見ながら待ちました。

暗くなったら迷うかな。

お友達が照らしてくれるね。

お迎えも来てくれるね。

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ただいま。

ブルーちゃん 帰って参りました
ブルーちゃん 帰って参りました 

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朝、いってきます。

夜、ただいま。

3ワンに声をかけ、抱っこして、笑って、いつもと変わらぬ毎日です。

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まだ、きれいに咲いてます。

見ながら幸せを かみしめています。

たくさん 友達ができたのも ブルーたちのお陰です。

ここから1本ずつブルーに持たせました。

花に囲まれてうれしいね
2003年2月2日誕生~2020年7月26日 老衰により永眠 17歳5ヶ月

ブルーが生きた証。

心にしっかり刻む。

2020年7月28日 (火)

タイムリミット

火葬の手配でいろいろお聞きして、夏は2日が限度と言う。

都合で伸ばすならドライアイスでカチコチにしないともたないと言う。

火葬の棺も、布だったら綿がいいと。

家から近くて迎えに来てくれて海の近くで火葬することになりました。

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カーテンで囲み冷房で冷えきったサークルで過ごした2日間。

何度も呼びかけ、ご飯を運び、頭を撫で、保冷剤を交換しました。

コンビニで氷買ったり、布の棺を手作りしたり、気づくと朝から何も食べてなかったり。

たいした準備は出来なかったけど、きれいな花と、手作り布の棺、オヤツ、なんとか形になったかな。

いつものように寝てるみたいです。

みんなで挨拶
みんなで挨拶 posted by (C)マルタ

7月28日 火曜日 朝は小雨 夕方また小雨の予報です。

いよいよ お別れの時が近づいてきました。

それでは手作り衣装で身支度しましう。

ブルー最期の姿
ブルー最期の姿 posted by (C)マルタ

お花もいっぱい ありがとう。

ピクシーパパさん、すみこさん、ままさん、おーぺいこさんからも。

旅立ちまで駆け足で準備して なんとかこんな感じで決まりました。

ブルーちゃん これでいい?

お花とご飯とオヤツに囲まれて
お花とご飯とオヤツに囲まれて posted by (C)マルタ

 

なんだかお空組みが迎えに来てくれるみたいだよ。

迷わず行けるように空見上げてるよ。

頑張るんだよ!

 

ブルーちゃん、お世話になりありがとうございました。

音楽を聴きながらブルーの門出に感謝を込めて“ありがとう”そして“敬礼!”

曲目はベートーベン ピアノ協奏曲 皇帝

では、いってらっしゃい。

本日18:00 私に抱かれて出発します。

2020年7月26日 (日)

ブルーの教え

みなさんのコメントを読んでまた涙が溢れました。

生き物を大切にしている人間には愛があることをしみじみ感じます。

ブルーの亡くなる前日からの様子を記録しました。

亡くなる前日の7月25日 午前11時。

かなり衰弱、やせ細って小さくて軽くて壊れそうなブルー。

そっと抱いた。

 

夜になるといつもより泣き声が多く弱々しかった。

気づかず寝てると“ワン ワン”と振り絞った声で呼ぶ。

すると小さじ2杯程の柔便が出ていた、そうやって教えてくれるのだ。

枕元に寝かせたので手を伸ばしさすってあげると落ち着いた。

心臓を触ると、心拍やや早い。

亡くなる前夜23時。

↓懸命に何かを伝えている。

こんなことが数回あったが落ち着き翌朝までいつものように寝ていた。

明け方まで心拍は早かったが静かに横たわって呼吸のたびに上下するお腹を見て安心する。

夜中から明け方まで3回くらいほんの少しの排便と嘔吐(なにも出なかった)

嘔吐物はないが薄ピンクのものがかすかに着いていた。

ご飯は勿論、水も飲まなくなっていたので脱水になれば最期が近い。

ここで水を無理して入れても、また嘔吐するだろう。

脱脂綿に水を含ませて口に絞ると、2回ゴックンして そのあとは飲まなかった。

カラダの中の食べ物を空っぽにして死ぬ準備を始めてるのに、まるで邪魔をすることになる。

老衰はカラダが機能しなくなり細胞もどんどん死んでいく。

何もせず、ただ見守り続ける。

院長の言葉は常に頭にあった。

・自然に。

・老衰で死ぬことは犬は辛くない。

その言葉を信じて何も手を施さなかった。

ただただ見つめ、撫で、語りかけ、笑って、マッサージして、匂いも嗅ぎまくった。

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3ワンもちゃんと挨拶できたね。

ミラとモニカが近づいて挨拶ですか?

ブルーに寄り添うアロー
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亡くなる当日26日(日)  

早朝、お兄ちゃんが帰ってきて撫でてもらうと落ち着いたのでサークルにいれた。

お兄ちゃんの帰りを待っていたんだね。

午前9時過ぎ、スヤスヤ寝てたので写真の整理でパソコンに向かい、ちょっとだけ目を離していた。

大丈夫かな?ふと見ると目をあけていたのでホッとしたが、あれ?

口開いてる?

急ぎ抱き上げると口から舌が出てた。

まだ体に温もりがあった。

そして心臓に耳をあてると、なんの音もしない。

目と鼻の先にいたのに。

ブルーからは見えていたはず。

逝く前に家族みんなに会えて安心したんだろう。

抱き上げ抱きしめ大泣きした。

悲しかった。

カラダからは何も出てこなかった。

尿や便は自分で全部出し切っていた。

見事な最期だった。

なんだか幸せそうなブルーの顔を見たら我に返った。

ブルーには感謝しかない。

いろいろ教えてもらって今の自分がある。

人でも犬でも同じ。

人間の価値というのはその人が得たものでは無く、その人が与えたもので測られる(アインシュタイン)

ブルーには、たくさん与えてもらった。

私は確かに変わった。

それらを、今度は3ワンに与えていきます。

そうすることがブルーへの恩返し。

さあ これからが本番だ。

お見送りの準備です。

7月28日 火曜日 18:00 海が見えるところで荼毘にふします。

江ノ島生まれのブルーには海が似合う。

 

ブルーたった今 逝きました

見守ってくださった皆様へ

ブルーは先ほど9:30に静かに息を引き取りました。

最期まで穏やかでした。

ありがとうございました。

火葬は7月28日(火)18:00です。