おなかの悪者いなくなったよ
ミラちゃんの乳腺腫瘍、術前診察で“場合によってはリンパの切除もありうる”とのことでした。
院長先生はきっと子宮を摘出したのに大きくなっているシコリに悪性の疑いをもったのかも知れない。
その2週間後の11月11日、切除手術が終わったあと院長先生は“広範囲に切除しました”とおっしゃってたのを思い出した。
リンパの切除はありませんでした。
その時はあまり気にしなかったけれど、今日の診察で納得。
.
今日の診察で病理結果が出ました。
子宮を取っても少しずつ大きくなってた左下の大きい腫瘍は悪性腫瘍だった。
悪性の場合もありうると考えて広範囲で切除した院長先生ありがとうございます。
手術は切り開いて状態を見た時、とっさの判断をしなければならない事あると思います。
我が家は院長先生にすべて託しているので、どんな場合でも信頼して預けることができます。
これって、ありがたいことですね。
今回切除した乳腺に関してはすべて取り切ったので再発は無いということです。
家に帰って病理結果を読んでみた。
次のような内容です。
●乳管上皮由来の悪性腫瘍病変が認められました。
●乳腺組織から真皮深部に及ぶ繊維性被膜で覆われた腫瘤が形成されている。
●周囲組織へ向けた浸潤性増生は認められません。
〈浸潤性増生とは、悪性腫瘍が正常組織の中に侵入するようにして増殖すること。発育速度が速い〉
●腫瘍境界は比較的明瞭で切除線には及ばず切り取れています。
●検索した範囲内では脈管浸襲〈血管やリンパ管に浸潤すること〉は見出されません。
(最初は言葉が難しくてチンプンカンプンで意味を一つ一つ調べながらでした)
.
人でいう上皮内新生物のようなものかな。
私の乳癌はステージ1、ミラちゃんはステージ0ってところですね。
女性ホルモンが深くかかわっているみたいですから、ミラちゃんは女らしい子なんだね。
ひとまず安心。
お腹の赤みが消えたらシャンプーできるよ、みーちゃん。
疲れたね、おやすみ~~
最近のコメント