昨日今日と、とっても素敵な時間を過ごしました。
待ちに待ったコンサート、去年GETしたチケット、やっとやっと、その日がやってきました。
それは『イルディーボ』という世界的な人気を誇る男性4人組ボーカルグループ。
約2年ぶり4回目となる日本ツアーの公演が2月26日からはじまり、最終日(千秋楽)が3月11日、東日本大震災の日でした。
ミュージカル・カバーアルバム「ミュージカル・アフェア」と題して、ミュージカルを歌い上げた、今回のイルディーボのコンサートに行くことができたという、このありがたき状況環境に心から感謝します。
武道館は天井まで満員、セバスチャンの優しくて暖かな笑顔、誠実で流暢な語りのウルス、歌声の深さ、透明感に引き込まれてしまうデビッド、泣く子も黙る素晴らしい歌唱力のカルロス。
今回ゲスト出演した、レア・サロンガさん。
レ・ミゼラブルの『夢やぶれて』を歌ってくれました。
力強く、伸びやかな歌声は館内を魅了しました。
イルディーボの驚く程の優しさと、互を支え、引っ張り上げる強さに、彼らの凄さ、実力を肌で感じ、彼らにも、私たち客席からもたくさんのお礼の『愛』を返して行こう、素晴らしい空間を作って行こう、そう思った2時間半でした。
そして、私が行った日、3月10日は本来なら千秋楽でしたが、追加公演で3月11日が最後のコンサートとなったのです。
チケットは数枚売ってました、バカ高い値段で。
うーーーん、この日も行きたいぞ。
そしたらですよ!! WOWOWでやるって言うではありませんか!!
けど、けど、うち、映らないのぉぉぉ
ところがどっこいしょ、ラッキーなことに、全国数箇所の映画館でライブビューイングするんだって。
しかも、桜木町(なんて私はついてるんだ)
3月11日は映画館で観てきました。
思えば、イルディーボを知った時から、その歌声のとりことなり、タイミングよく日本公演に行ったその日から、私の中では特別な存在となりました。
前回にも増してさらに進化進化と前進していく姿に感動せずにはいられません。
『花は咲く』と『ふるさと』この2曲は被災地の家を失った人々や未だ復興が進まず、途方にくれてる人たちの心に勇気と笑顔を送り届ける素晴らしい歌声でした。
スクリーンには、山や川、桜がヒラヒラと舞い落ち、『ふるさと』を日本語で歌ってくれた彼らの被災地を思う気持ちに感動しました。
本当にありがとうございました。
開演前、私の席から見たステージ。
S席とはいうものの、顔の表情が見えません。(モニターで確認)
前回はアリーナ席Bブロックで、顔も見えました。
やっぱりアリーナ席がいいですね。
左からセバスチャン、イザンパール(フランス出身)
ウルス・ブーラー(スイス出身)
デイビット・ミラー(アメリカ出身)
カルロス・マリン(スペイン出身)
みんな素敵なんですけど、私の中では左から2人目の『ウルス様』がダントツです。
グッズも買いました。
これでコーヒーを飲もうと思います。ウッシッシ
今回、曲の合間に英語でしゃべりが入るんですが、ほとんど聞き取れず、彼らの表情で、ここは笑うところだな、と思える時に、はははっと笑ったりして。(A;´・ω・)アセアセ
近くに、わかってるふうの女性、ははーーん、とか、ププッとか言ってるんですけどぉ。
7年後にオリンピックもあるし、やっぱ英語は話せたほうがいいよね。
.
“IL DIVO(イル・ディーボ)”とは、神のようなパフォーマーを意味するイタリア語。
結成後10年の記念コンサートとなりました。
素敵なステージをありがとう!!
またのお越しをお待ちしています。
.
ところで、我が家のカルテット、4ワンは結成してまだ1年。
互いに短い足の引っ張り合いをしています。
結成10年記念パーティーがしたいなぁ、ちょうどブルーが二十歳になるね。
武道館じゃぁ広すぎるねぇ。
2日間も、君たちをほっぽらかしてコンサートに行っちゃったね。
そのかわりに、ご褒美たくさん食べられて良かったよね。
最近のコメント